Charisma's Quality4とは、
最高評価を獲得した授業力を持つ講師の授業、1000名を超える授業査察、
社会的に高い評価を得ている講演、プレゼンテーションを分析し開発した
授業力を含む全てのプレゼンテーションを細分化し分析するための画期的チェック項目です。
ここでは授業力を
の4つの分野、70を超えるチェック項目で授業力を徹底的に分析できます。
Charisma's Quality4の分析項目は、すべてレベル分けされ
それらを1つずつ段階的に達成をしていくことで、成長が可能になるよう設計されています。
<例>
【パフォーマンス力分析項目】
1:発生力
2:声量調整
3:朗読力
4:流暢さ
以下、計20項目が「パフォーマンス力」を段階的に成長できるよう構成されています。
細分化された項目から授業力を分析すると
が理解できます。また法人内や研修で活用することにより、参加者の言語を統一し、意思疎通などが効率化されます。
新任の先生が模擬授業などを実施した際、そのフィードバックにおいて…
Aという先生が「君の声が素晴らしい」と言ったにもかかわらず
Bという先生が「君の声が良くない」と言って、新任の先生が混乱し結局成長のステップを見いだせなかったということがよくあります。
言語を統一し、同じ目線で授業を見られることは、授業の質を保ち先生の成長ステップを明確化するのに必要不可欠です。
「授業力」は長年、先生各人が持つ聖域として扱われてきました。
その結果、社会的には極めて一般的なサービスの大原則から逸脱した状態が発生しています。
たとえば私たちが、とあるチェーン店のレストランに行ったとします。そのお店にいけば基本的に、
サービスを享受することができます。
これはレストランだけではありません。飛行機のファーストクラスに搭乗した時も同じです。Aという航空会社のファーストクラスに乗れば基本的に
を、フライトアテンダントの個人の裁量によらず享受することができます。
大手テーマパークに行けば基本的に
楽しむことができます。
「授業は、先生が大将」
これは暗黙の了解とされてきました。
数学の関数や方程式をどのように教えるのか
歴史の大政奉還をどのように教えるのか
化学式をどのように教えるのか
・・・
これらは全て、先生の力として一任され結果的に多くの教育現場では放任されています。
その結果
という事態が極めて一般的に発生しているのです。
つまり保護者の方は、となりのクラスの保護者の方と同じ授業料を支払っているにもかかわらず、同じ教育を享受できていないのです。これは社会的に見ても類を見ない異常事態にも関わらず「聖域」として放棄されている場合が多いのです。
Charisma's Quality4では、
「どのように教科・単元を教えるのか」に注目はしません。それらは授業の質でいうならば枝葉の部分だからです。
徹底して授業力の基礎力に注目します。つまり木の幹を見ます。
基礎力を正確な手順でステップアップしていくことで、授業の質を一定に保ち膨大な量の単元という枝葉を自由につけかえることが可能になるからです。
Charisma's Quality4では授業力を大きく4つに分けています。
【パフォーマンス力】
パフォーマンス力とは、ここでは一旦、「話し方」や「身振り」などに代表される「情報を伝達しようとする力」と定義します。生徒という名の乗客を目的地まで乗せる機関車のようなものです。
【脚本力】
脚本力とは、授業を展開させる下地となるもので、文字通りの「脚本」を意味します。起承転結が整えられた脚本は生徒たちの頭にスムーズに情報が浸透していきます。機関車が走るためのレールとなるものです。
【授業運営力】
授業運営力とは、どのように授業を統制し、生徒たちに指示を出したり、学習の進捗状況を確認するかといった力を意味します。機関車の客車に乗っているお客様の状況を確認・誘導する車掌としての力と言えます。
【ツール活用力】
ツール活用力とは、どのように授業で使える教具を活用できるかを指します。最も大きな力を発揮しているのは黒板・ホワイトボード・プリント類だと言えます。ツールは使い手次第で有効にもなりますし、逆に混乱を招いたりもします。他にも現在ではパワーポイントなどもツールとして使用することがあります。
Charisma's Quality4では、これらの4大項目の中に、さらに分析項目を70以上設けて、徹底的に先生の個性と授業力を分析し、さらなる成長のステップを明確化します。
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